目次
ラウンジの業務内容
ラウンジは、キャバクラとクラブのシステムを足して2で割ったようなシステムになります。
基本的に、お酒をつくってお客さんを楽しませることがお仕事です。
しかし、キャバクラと違って1対1の接客は、基本的にありません。
1(女の子)対4(お客さん)のような図式が通常です。
また、クラブと同じで永久指名制のお店が殆どです。
ラウンジの給料システム
ラウンジは、基本的に時給6,000円~時給10000円が相場になります。
芸能で知名度がある女性で最高時給20,000円くらいまで出た例がありますが、かなり稀です。
給料は、この時給にドリンクバックや同伴バックなどの歩合を合わせた分がお給料になります。
また、待機中は時給が発生しないお店が多いですが、その分待機中はゲームしてても読書していても自由です。
ラウンジの採用基準
高級キャバクラや高級クラブよりも採用基準は高いです。
容姿は、ほぼモデル級のルックスでなければ不採用となるケースが多いと言われています。
ラウンジの採用基準が高い理由として、2016年頃から売れないタレントが仕事が無い日に副業で働いたり、都内の高級店のキャバクラで働いていた女性が競争に疲れてラウンジに流れてきたりなどが背景にあります。
採用基準としては、最低でも六本木の高級キャバクラで採用されるぐらいの容姿は必要でしょう。
会員制ラウンジでは、富裕層な男性が多い事から、万人ウケする女性が採用されやすい傾向にあります。
セントフォースに所属するアナウンサーのような清楚で上品な落ち着いた素人っぽい女性が1番好まれます。
また、読者モデルやタレントやグラビアなど芸能の肩書きがあると有利になります。
実は、会員制のラウンジでは、芸能の卵や元芸能人が多く在籍しています。
そこまで容姿が優れていなくてもそこそこの知名度がある女性は、採用されやすい傾向にあります。
西麻布にある有名なラウンジでは、芸能の女性に対しての待遇は他のエリアと比べ卓越してます。
ラウンジで働くメリット
・ノルマが無い
・自由出勤ができる
・私服で働ける
・その日に働いた時給分のみ翌日全額払いor全額日払いができる【バックは給料日に渡すor振り込まれる】
・キャバクラと違ってお客さんに執拗なスキンシップをされない
・富裕層なお客さんが多いので、パパができやすい
ラウンジで働くデメリット
・複数接客におけるコミュニケーション能力が無いと稼げない
・戦力にならなければ、出勤調整が掛けられたり、すぐに解雇される
・採用基準が非常に高い
・自由すぎるあまり、仕事意識を保つのが難しい
ラウンジで稼げる女性の特徴
高級ラウンジで稼げる女性の特徴として、フリーで着いた際にお客様を盛り上げ、またこの女性と飲みたいと思わせる接客が出来る女性です。
これはキャバクラと同様ですが、やはりまたその女性と飲みたいと思えなければ、お客様は別の女性を探します。
ラウンジで稼いでいる女性は、お客様を癒せるトーク=気持ちよく飲める癒しの空間を作り上げるのが上手です。
ラウンジでパパ活するメリット
パパ活は2016年頃から急激に流行りだしてメディアで取り上げられる事も増えてきました。
パパ活するスポットとして有名なのが、パパ活サイトや掲示板、交際クラブが挙げられます。
それぞれパパ活サイトや掲示板では、富裕層な男性は少ないので良質なパパは見つけにくいと言われています。
富裕層な男性と出会う場として交際クラブも挙げられますが、こちらは登録する女性が圧倒的に多く指名を貰うのが難しいです。
そこで、パパ活の場として全ての条件を満たしたラウンジを通して良質なパパを探す女の子が増えています。
確かに、交際クラブとラウンジの客層は非常に似ています。
高級ラウンジを利用するお客さんは交際クラブの男性会員であったり、その逆パターンも多いです。
また、高級ラウンジでは1日の出勤キャストは10名〜20名程であり、お客さんの来店数も多いときは30名以上入ります。
交際クラブだと、女性入会数は1日に5人~6人程新規に登録していますが、男性入会数は月間で1名~2名程しか入りません。
結果的に交際クラブよりライバルが少なく、富裕層な男性に出会う数もラウンジの方が多くなります。
また、交際クラブと違い入会金などが無い分男性の負担も少ないので、交際金額が上がりやすいです。
纏めとして
ラウンジは、採用基準が高いですが採用されてしまえばかなり自由に自分のペースで働くことができます。
昼職のOLさん向きな勤務体系なので、是非興味ある女性は副業で働いてみましょう。🐞